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カメコ喫茶

ちょうど1年くらい前に、当ブログで「ムスカ喫茶」という記事を書いたのを覚えておいででしょうか?
実在しない店舗のネタを例によって馬鹿馬鹿しく書いたものだったのですが、このところネット上で同様の(?)ネタが微妙に流行ってるような気が。

 キモオタ喫茶
 ニコ厨喫茶
 
となったら当然次にくるのは「カメコ喫茶」でしょう!
メイド喫茶という、いわばレイヤーさんが店員をやってらっしゃる喫茶店があるのですから、店員が皆カメコという喫茶店もあって良いはず(このあたりの理論、ちゃんとしてますよね?)。

店員が全員カメコなわけですから、当然店内には(茄子彦のような)痛々しい外見をしたキモカメが沢山いるわけです。店の規模からしたら多すぎるくらいに。
なので店員はみんな、首やら肩やらに一眼レフをぶら下げてるわけですね、接客のときも。
で、お客さんが飲み物とか注文してそれを待ってる間に、店員が寄ってきて、「写真撮らせていただいてもいいですか?」とか聞いてくるわけです。
もうね、お客さん同士で会話が弾んでるときでも空気読まずにそういうことを申し入れてくる(何か自分のこと言ってるみたいで胸が痛むような)。
え?いいですけど……とか答えようものなら、厨房とかにいたはずの他の店員もどんどん寄ってきて、いつの間にか撮影待ちの行列が形成されるの。
当然その間に注文した飲み物とかも運ばれてくるんですが、次々に現れるカメコに対応するのが精一杯で、熱かったはずのココアもいつの間にかぬるくなっちゃって。
ようやく行列が終わっても、茄子彦のような粘着カメコがずっとまとわりついてて、おちおちお茶も飲んでられません。

……こんな喫茶店はいやだ!

【2008年1月20日 東京コスプレキャラクターショウ】
暑苦しい記事の後ですので、お口直しに可愛らしい方のお写真を。
今回掲載するのはrichiさんのお写真ですよ。
自分で撮った写真にこういうことを言うのもアレですが、何つーか頬っぺたとかすごい柔らかそうですよねー(<キモカメ発言)。
お人柄もほっぺに負けず(?)柔らかい感じでプリティなのですよ。

richi さま
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by nasuhiko | 2008-01-31 22:23

未来予想図って言うか

最近のPCって、フロッピーディスクドライブが付いてないの多いですよね。
今の若い方の中には、フロッピー自体見たこともない方も増えてるとか。
そう聞くと「え!?」とか思うんですが、言われてみれば自分自身、このところフロッピーを使うなんて年に1度もありはしません。

同じように、一時期はメジャーな規格だったのにこんにちでは使われなくなっちゃったものって結構ありますよね。
オーディオカセットテープやビデオテープ、LD、MDなどなど。
現在進行形で言えば、CDやDVDといったメディアがそういった道を歩んでるような気がしますね。
特にDVDは次世代DVD規格がBlu-ray優勢になってきたので、だんだん「過去のメディア」になっていくような気が。

が、じゃあBlu-rayが今後の主流となっていくのかと言えば、一方ではこんな意見も。

 ABlog SONYは死に物狂いで次世代DVD規格戦争に勝った。一方Appleは『Gooodbye Disc.』と言った
 
次世代DVDとか言うけど、そもそもそうした光学メディア(DVDとかCDとか)自体が時代遅れなんじゃね?というのがこの文章の主旨なんですが、茄子彦もけっこう同感ですね。
だいたい、もう一方の光学メディアであるCDにしても、ここんところ1年以上購入した覚えがないですもの。
聞きたい楽曲があったらネット配信してるサイトでデータを購入すればいいわけで。
映像にしてもニコニコ動画やYouTubeでだいたい用が足りちゃいますね。
もっと高画質で見たければネット上の有料動画配信サイトでダウンロードすればいいわけですから。

だいたい、正直言って次世代DVDを使ってまで高画質で録画したいテレビ番組なんてないんですよね、茄子彦の場合。
映画でも現行のDVDレベルでもじゅうぶんすぎるわけで、ましてやバラエティ番組や普通のテレビドラマを高画質で録画したところで内容が面白くなるわけでもなく。
それなら画質は悪くてもニコ動で、いろんな人の突っ込み入りの動画を見てたほうが(違う意味で)面白いです。
ですから、たぶん多額の費用をかけて次世代DVD規格戦争に勝ち残ったSONYなんですが、本当の敵はむしろハードディスク(と高速ネット回線)のような気がします。
もっと言っちゃうと、SONYの思惑ほどにはBlu-rayによる利益は大きくならないんじゃないかと。

ともあれ現在地デジ対応のテレビとか持ってない茄子彦なんですが、2011年にアナログ放送が終了と言われてもテレビを買い換える気にイマイチならないわけなんですよ。
画質が良くなると言っても現在のような内容のままのテレビ放送の受像機に、10万も20万もかける気にはなりません。
次世代DVDレコーダーにも関しても同様。
そんなことにお金をかけるくらいなら、パソコン環境やあるいはいっそのこと書籍代に費やした方が良いんじゃね?と半分以上本気で思っております。

だいたい、今のような「テレビ(放送)」が10年後に残ってるかどうかさえ怪しいんじゃないかとちょっと思ってる部分もあるんですね。
テレビ局が自分で放映時間を決めて、全視聴者に同時に配信する、といったスタイルは(生放送を除くと)将来的には時代遅れになりそうな気もします。
テレビCMも広告料が頭打ちになっているという報道もありますので、今後はとりわけ民放各局はビジネスモデルを変える必要があるようにも思います。

もしかすると、テレビもDVDレコーダーも、10年後には「過去の遺物」になってるかもしれませんね。

■関連情報
 asahi.com:ネット配信、テレビ変える 民放、CM収入減に及び腰 - ビジネス
 石井裕の“デジタルの感触” 第28回 テレビの未来

【2008年1月14日 コスプレ博 in TFT】
今回お載せするのは、月宮うさぎさんのお写真ですよ。
うさぎさんはいつも大人気なので、イベント会場でお見かけするとたいていはすでに撮影待ちの人で長蛇の列ができてるんですね(実話)。
この日もすげー行列で、並ぶのを諦めようかと一瞬思ったんですが、結局並んでしまいました。
撮らないとあとで後悔することになっちゃうんだもん。

月宮うさぎ さま
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by nasuhiko | 2008-01-29 22:10 | Others

散歩の鉄人

先週の土曜日は吉祥寺に行ってきましたよ。
目的は(このブログでは非常に珍しい)私服ポートレート撮影。モデルは卯月さんです♪
いろいろとお忙しいところを、拝み倒してお願いしたのですね(<粘着カメコ……)。

で、待ち合わせ時間までのあいだにちまちま吉祥寺の街を撮ってたんですが、これが全然上手く撮れなくて。
自分に街撮りスナップの才能がないのを痛感しました。
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吉祥寺駅。
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吉祥寺の書店といったらここ、ブックスルーエ
品揃え的にはそれほどエッジが利いてるというわけじゃないんですが、夜10時半までやってるので便利。
あと文庫とかにつけてくれるブックカバーのデザインが独特なんですね。
ココとパルコ地下のリブロがあれば、自分的には必要な書籍の9割以上は揃います。
吉祥寺民がうらやましい。
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ルーエ近くの古本屋さんの店先。
何気なく月蝕歌劇団の公演ポスター貼ってあったりします。
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ヨドバシもあるんだもんなー。

待ち合わせ時刻がお昼近くだったので、まずは昼食を食べてからってことで、吉祥寺駅南口のビストロひまつぶしという洋食屋さんに行きました。
このお店は以前は井ノ頭通沿いの、東急インと東進ハイスクールの間のあたりにあったんですが、おととし(?)現在の場所に移転したらしく。
自分的にはこのお店のビーフシチューが好きなんですね。手軽な価格なのに、よく煮込まれててお肉がほろっと口の中で解けるのですよ。
夜などはこれとワイン(もしくは黒ビール)とかがあればすげー幸せなのであります。

おなかも一杯になったところで撮影開始ということで、井の頭公園に向かったんですが、週末ですからけっこう人出が多くて。
特に入り口付近は人が多くて、ポートレート撮影とかしてると好奇の目で見られそう(^_^;)。
と言うわけでずんずん奥の方へ。
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園内には神社もありました。
卯月さんと一緒におみくじも引いてみたんですが、結果は「半吉」。
……おみくじに半吉という結果があることを初めて知りました(末吉より上なのか下なのか?)
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大きい公園なので、一見すると山道みたいなところもあって。
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吉祥寺通沿いの広場でパチリ。

公園内には井の頭自然文化園という動物園みたいな施設がありまして。
試しに入ってみたんですが、これがけっこう面白かったですよ。
動物園なんて10年以上ぶりだったんですが、小規模だからか人と動物の距離が近い感じがして、ゆるさが何ともいい感じなのですよ。
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やたらと警備員さんになついてる黒鳥がいて、後をずっと追いかけてるのが可愛かったです。
「餌とかあげてるんですか?」とうかがったら、「いやー、そういうわけじゃないんですけどねー」とはにかみながら答えてくださいました。
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かっこいい狐。
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のんびりした狸。動物撮るにはやっぱりもっと望遠のレンズが欲しいなー。

この他にもモルモットを触れるスペースや、象のはな子、熱帯の鳥や草木が生い茂る施設もあってバラエティに富んでましたよ。

園内には他にもいろいろなスポットがあるんですが、ポートレート的に良いなーと思うのは、小さめですが日本庭園があること。
本来は茶事に貸し出すスペースのようなんですが、使ってる方もいらっしゃらなかったので、ここで卯月さんのお写真撮らせていただいたのです。
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自然文化園でもう一つ注目すべきスポットは、園の最奥部にある彫刻園ですね。
長崎の平和祈念像を手がけた北村西望氏の彫刻が数多く展示されています。
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今にも動き出しそうな躍動感溢れる彫刻作品が目白押し!と言いたいところなのですが、あいにくそうした作品の良し悪しを審美できる目のない茄子彦(^_^;)。
というわけで今回違う意味で気になった彫刻はこちら↓
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……何つーか、全裸にもかかわらずとぼけた表情というか、あさっての方向を見ながら口笛を吹いてるようにしか見えないんですが。
ちなみに「散歩の達人」という雑誌も2006年5月号で吉祥寺と三鷹の特集を組んでるんですが、その中にあったかとうとおる氏のイラストでは下のように表現されてます。
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自分も同感であります。

とかやってるうちに夕方になって寒くなってきたので撮影は終わり。
その後行った東急の中のアフタヌーンティー・ティールームのケーキが激ウマでした。

今回モデルを引き受けてくださった卯月さんはご覧のとおりの可愛らしい方なのですが、話し方とかもすげーキュートなのですよ。萌え萌えでした☆
でもシャイなので、カメラ向けるたびに変顔を披露されてw
おかげで自分のメモリカードには妙な顔の写真がいっぱいです(^_^;)
今回はそれなりに普通の写真を中心にセレクトしてみたんですが、持って行ったのが18-50mmF2.8一本だったので、バックのボケとかちょっとうるさくなっちゃいましたね。
それが心残りでありますな(次回は単焦点とか持っていこうっと)。

ともあれ卯月さんには大感謝です!本当にありがとうございました。
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by nasuhiko | 2008-01-28 22:17 | Town

香水のこと

世間的(って言うかコス界的)にはキモカメで通ってる茄子彦ですが、たまにはイメージチェンジしたくなるときもありまして。
顔の造作的にイケメンカメコになるのは不可能ですが、服装とかでせめてオサレ系カメコとか目指してみたいと思うこともあったり。
とは言えファッションセンスも絶望的に低いので、せいぜいが全身ユニクロで自虐的な笑いをとるくらいしかすべがないのですね。我ながら痛々しすぎる。

でもそんな茄子彦も、以前はイベントのとき香水をつけてた時期があったのですよ(^_^;)。
いやほんとに。
意外でしょう?
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そのとき使ってたのがBURBERRYのweekend for menというオードトワレ(<リンク先がAmazonというのが香水に不慣れっぽい)。
以前に人からもらって、香りがいいので自分でも買ってみたのです。
ほら、特に男性の場合、「流行の香水」みたいなのがすごい限られてるじゃないですか。
よく店頭に「有名人の●●さんも使ってます!」みたいなPOPが出てるのもありますが、そういうのって街を歩いてるとチャラ系男子がこぞってつけてたり。
道行く知らない人と服装がかぶってるのも気恥ずかしいですが、香水が同じというのも何か流行に踊らされてる感があって嫌ですよね。
その点、このBURBERRYの香水はそんなに流行ってなかったので、かぶりを心配する必要がなかったのですよ。
香り的にもそれほど自己主張がなく、すっきり系なので好感が持てましたね。
その名の通り週末のみつけてたので、一瓶が1年くらいもちました(1年も使ってたら、終わりのほう変質してそうな予感)。
一瓶使い切ってからは再び買うこともなかったんですが、また買ってみようかなー。

と思ったのは、ネットでこんな記事を見つけたからなんですね。

 男の香水って難しいみたい:[mi]みたいもん!
 
イベントに行くときだけでも、ちょっと付けてみようかなーって。
ただそういう場合、いちばん難しいのはつけ方というかつける量ですね。
つけすぎでブンブン鼻につくといった感じは避けたいもの。
とか思ってたら、これにもちょうど良い答えが。

 手首に吹き付けてしまうと実はキツい。匂いすぎないための香水の付け方。
 
なるほどー。こうすればつけすぎは防げますね。
でも全裸でダッシュって絵的にどうなんだw

とは言うものの、実は自分的には手首につけるのはけっこう好きなんですよ。
茄子彦はつけるときは左手首に一吹きといった感じでつけてたんですが、そのとき着てた服や腕時計にうっすらと香りが残って、後日もう一度身につけるときにちょっと幸せな気分になれるのです(貧乏性)。
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ちなみに女性の香水に関してはまったく無知の茄子彦なのですが、例外的にシャネルの19番だけはわかるのです。
トップノートは確かにちょっと癖がありますが、ミドルノート以降はほんとうに素敵な香りで。
以前知人が入院してるときに病院のエレベータに乗ったんですが、前に乗った人(たぶん見舞い客)がつけてたのであろう19番の残り香がいまだに記憶に残ってます。
ただこの香水はどちらかと言えば「大人の女性向け」なので、年若いレイヤーさんには似合わないと思いますよ(10代でつけるなんてもっての外。20代前半でもまだ早いといった感じなので)。

【2008年1月20日 東京コスプレキャラクターショウ】
今回掲載するのは宅杏子さんのお写真。
先日掲載させていただいたぜろいんちさんとご一緒にエヴァをなさってたんですね。
撮らせていただいたのはこの日が初めてだったんですが、素敵すぎて緊張しちゃって何を話したのかも覚えてません(^_^;)。

宅杏子 さま
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by nasuhiko | 2008-01-25 22:13 | MONO(Goods)

憶測で物を言ってみる

新製品発表キタコレ!

CanonとPENTAXから、新しいデジ一眼の発表がありましたね。
しかもそのうち2機種はほんの1週間ほど前に当ブログでもお奨めしたEOS KISS DIGITAL XとPENTAX K10Dの後継機と来たもんだ。
「買うのもうちょっと待って」って言っておいて良かったー。
本日発表になったばかりなので当然ながら実機の感触や写りは全くわからないで、ネットで見られる情報を元に憶測でレビューっぽいことを書いてみます。

まずはCanon EOS KISS X2
前に紹介したEOS KISS DIGITAL Xの後継機ですね。
1,200万画素でライブビュー搭載と、流行の機能を押さえた感じ。
ある意味正当進化じゃないかと。
前機種に比べて見るべきは、さらに軽くなって液晶が大きくなって、バッテリーの保ちがさらに良くなったことでしょうか。
前々から一部で不評だったファインダーの大きさがアップしてるのも、地味ながら好感度高し。
何だかんだ言っても、現状の各社の一眼レフでいちばん画質が良い(と茄子彦が思う)のはCanon機のわけですので、そうした部分も踏まえると万人にお奨めできる機種に仕上がってると思いますね(って言うかこれだけ良くなってると上位機であるEOS 40Dの立場は?とか心配せずにはいられません(^_^;))。

で、これと価格的にガチンコの位置にあるのがPENTAX K200D
前作であるK100Dがかなり完成度の高いカメラだったんですが、こいつも正当な進化を遂げているようです。
好評だったK10Dの内部メカ(センサーとか)をK100Dの中に入れて、さらに改良した感じ。
K10Dに比べて軽量化が図られてるうえに単三電池(エネループとか)が使えるのは良いですね。
好評だったボディ内手ぶれも搭載されてるので、全体的に見てKISSと甲乙つけがたいと思います。

でもって本日発表された3機種の中でいちばんの注目機がPENTAX K20D
APS-Cサイズのセンサーを搭載してる機種としては最多の1,460万画素のセンサーを搭載してます。
まぁぶっちゃけ多画素=高画質というわけじゃないのでこれだけでは画質が良いのか悪いのか判断できないのですが、最先端の技術を搭載していることは間違いないわけで。
PENTAXが特設サイトを開設してることからも気合の入り方がわかろうというものです(ドメイン名が"k20d.jp"ってすごいなー)。
PENTAXがHOYAに吸収されてから、「もしかしてPENTAXブランドのカメラはもう出ないのでは?!」みたいに心配されていた方もおいででしょうけど、これで一安心って言うか。

……などと先ずは好意的(?)な話をしてみましたが、逆に心配な点もいくつかあったり。そのへんを辛口に語ってみます。
第一に思うのは、価格のこと。
特にKISS X2!今のご時世、発売当初とは言えローエンド機がボディだけで9万円って何ぞこれ。
画素数は違うけど、Nikon D40なんか5万円だよ。価格競争力的に大丈夫なのかと心配せずにはいられまへん。
9万出すならD80かK10D買うでしょ普通は。
K200Dも同様で、内部メカがほぼ同等&カメラとしての質感はかなり上のK10Dと同じ価格帯って……。同じメーカー同士なのに、発売時期の差で結果的に食い合うことになっちゃうんじゃないかなー。
まぁK10D(とD80)は今が底値みたいなものなので、それと新機種の値段を比べることが間違ってるんでしょうけどね。
最近出た機種、たとえばCanon EOS 40DNikon D300の場合、価格.comに載ってるような最安値は発売から2~3ヶ月であっという間に下落した(前者は13万円台半ば→10万円台半ば。後者にいたっては22万円→18万円だよ。すげぇ!)ので、この両機種も発売から少しすれば7万円かそこらになるんじゃないかと予想。

あと心配なのは、少なくとも現状でわかる情報では、(前機種に比べて)目を惹くような進化が見られない点。
KISSはちゃんと進化してるといえばしてるんだけど、予想の範囲内というか、特段サプライズがないというのが正直なところ。違う言い方をすれば、Canonが本気で作った!という感じがしません(コストとかもあるからしょうがないんだろうけど)。
K200Dに至っては、前機種K100Dの筐体にK10Dのメカを搭載して一丁上がり、みたいで目新しさは皆無に近いですね(まぁメカ部もK10Dをブラッシュアップしてるんだろうけど)。
K20Dもセンサー以外の部分がほとんどK10Dから進化してなさそうで、そのあたりを期待してた方的には不満もあると思います(もっともK10Dが素晴らしく完成度の高い機種だったので、変に改悪するよりは全然良いのですけど)。
ただセンサー周りが新規設計のようなので、そのあたりには一筋の希望が垣間見えますね。
なのでK20Dに関しては、実写画像が出回るまでは評価保留です。その頃(要するに発売して少したった後)であれば実売価格も10万円台とかになってそうですし。

というわけで、今回発表された機種はどれも、現状で「間違いなく買いだ!早く予約を!」みたいにはちょっと言えない感じ。
実際に発売されて使い勝手や画質が判明し、価格がこなれてきた段階で購入を検討した方がよろしいかと。

あ、あと、新機種発表で値崩れを起こすであろう旧機種は間違いなくお買い得です。
K10D(最安値¥72,000くらい)もそうですけど、結果的に2世代前の機種になってしまったK100Dなんて、600万画素とは言えボディ内手ぶれ補正機構付きで、最安値だと4万円を切ってるんですよ!こいつは間違いなくお買い得だ!
デジ一眼の購入を考えてる方(特にCanonかPENTAXの機種を考えてる方)は新機種の評判と同時に旧機種の価格動向にもご注目ください。

【2008年1月13日 東京コスプレキャラクターショウ】
今回のモデルは美緒さんです。
コンパニオンもなさってるってことなので、さすがにきれいって言うか表情やポーズもすごい上手いのですね。
ご本人のお人柄もすばらしくて!
素敵な方です。

美緒 さま
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by nasuhiko | 2008-01-24 22:23 | Camera/Photo

寒いのでやる気のない記事

今日は寒いですなー。
午前中は雪も降ってたし(お昼ごろには雨になってたけど)寒さもひとしお。
こういう寒い時期になると恋しくなるのは、暖かい食事(鍋とか)とお風呂とお布団ですね。
とくに朝は寒くて、なかなか布団から出られません。
で、目覚ましがなった後にそのまま布団に入ってると、いつの間にかまたウトウトしてくるのですね(で、寝過ごして遅刻寸前になると)。
そういう、寝てるんだか起きてるんだかよくわからない状況でする妄想の気持ちよさは異常。
半ば夢の中というか、だんだん曖昧になってくるのがいい。
と、こんなこと書いてたらまだ早い時間だというのにお布団が恋しくなってきましたよ。
普段であればこのままぐだぐだとしょうもないことを書き綴るのですが、今日はさっさとお風呂に入って、布団の中で漫画でも読もうっと。
というわけで今日はこの辺で。

【2008年1月20日 東京コスプレキャラクターショウ】
お写真はぜろいんちさんのですよ。
何この本物アスカは。
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by nasuhiko | 2008-01-23 19:29 | Others

お気に入りの文房具

なぜかこのところ、当ブログのアクセス数が増えてまして。

何でかなー、とか考えてみたんですが、メインのコスプレ写真は相変わらず下手くそですし、どこか有名なサイト様からリンクを張っていただいた形跡もなし。
じゃあ何で?ともう少し考えてみたら、最近パソコンとかカメラとかモノ系の記事が多いので、もしかしたらそのせいかも、というとりあえずの結論に達しました。
そっかー、そんなにみんなデジタル物の話好きかー、と思うとモノ系の話題を続けないといけない気がしてきますが、茄子彦もそれほどデジモノに詳しいわけではなくて。
そういうわけで、今回はモノは物でもアナログの道具、文房具についてちょこっと書いてみますね。

茄子彦の愛用文具その1、5mm方眼のノート。
なぜか昔から好きなのですね、このタイプのノートが。
茄子彦は普段はA5サイズのバインダーノートを使ってて、その中に仕事のスケジュールから議事録から何でも書き込んでるんですが、ルーズリーフはB罫のノートと5mm方眼紙のタイプをもっぱら使ってるんですよ。
ちゃんとした文章とかにはノートの方を使うんですが、ブレインストーミング(って言うと大げさですが)とかゆるく使うには方眼紙の方がなぜか気持ちよくて。
方眼の升目にちまちま細かい字で書き込むのも好きなんですが、升目とか気にせずババーっと図示できたりするのも便利。
ブログのネタも5mm方眼にちまちまメモしてますw
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愛用文具その2、Dr.GRIP 4+1。(上の写真は茄子彦も使ってるイエロー軸タイプ)
人間工学的に考えられてて疲労が少ないことでお馴染みのボールペン、ドクターグリップの多色&シャープペンタイプのもの。
5mm方眼紙にいろいろ書き込むとき、いろんな色を使うんですよ自分。
赤は重要事項、青は補足、緑はその他、みたいな感じで。
5mm方眼に思いを込めて - GoTheDistance」というブログ記事にもあるように、その方が思考がいろいろ広がってゆく気がするんですね(気のせい?)。
以前はSignoの超極細ボールペンを何色か揃えてペンをとっかえひっかえしながらコリコリ書いてたんですが、Signoって軸が細いからすぐ肩が凝っちゃうんですね。いちいちペンを換えるのも面倒だし。
というわけで最近ではもっぱらこいつを使ってます。

愛用文具その3、Dr.GRIP 極細(ゲルインキタイプ)
同じドクターグリップでも、ペン先が極細なのとゲルインキ採用なのとで、上で紹介したのとはけっこう書き心地が違います。
って言うかこっちの方が自分的には断然好みです。
極細なので、これなら5mm方眼にもちまちま文字を書き込めますし。
というわけで、多色を使う必要がないときは主にこちらを使用してるんですが、なぜか公式サイトに紹介が載ってなくて。
もしかして製造中止しちゃったのか?!と思って近所の文具店で買い占めてきました(って3本しかなかったけど)。そのくらい好き。
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愛用文具その4、Preppy万年筆
巷で噂の(?)激安万年筆。なんと¥210。
ITmedia Biz.ID:210円の万年筆は“万年筆”といえるのか」や「210円で買える本格万年筆登場! - [ステーショナリー]All About」といったネットの記事を見て気になってたんですが、船橋のロフトに置いてあったので衝動買い。
価格が価格ですので書き心地とかは特に期待してなかったんですが、これがあなた、すこぶるよろしいのですよ。びっくり。
茄子彦は大学の入学祝いにもらったモンブラン(高級筆記具メーカー)の万年筆も持ってるんですが、それに勝るとも劣らないというか、味としてはむしろこっちの方が好きなくらい。Preppyのほうがだいぶ硬め&細めなんですが、そういうほうが好きなんです。
あと何より値段が安いので、取り扱いに神経使わなくていいのが良いですね。壊れても、紛失してもいいやって気分になれるので気が楽です。
字が下手な自分でも万年筆使うと何となく字が上手くなった気がするというか、「万年筆使ってるぞ」的気分になってちょっと自分に酔えるのがいい感じですw
万年筆使ったことがない人はぜひ一度お試しくださいませ。

……こうしてみると安い文房具ばかり使ってますね、自分(^_^;)。

【2008年1月20日 東京コスプレキャラクターショウ】
ariさんのリクエストにお応えして(?)、今回は燈嘩さんのお写真。
燈嘩さんはですねー、美人でスタイルが良いのですよ。
背が高くてモデルさんみたいなのですね。色も白いし。ちょっと小雪に似てるような気が。
でもそう言うと、すぐに変な顔をするので自分のカメラにも変顔がずいぶん残ってますw
やー、シャイでかわゆすなー。

燈嘩 さま
※ご本人からのお申し出により画像は削除しました。
ご了承ください。

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by nasuhiko | 2008-01-22 23:43 | MONO(Goods)

その他の撮影機材のこと&補足

さてさて、前回&前々回と2回にわたって初心者向け撮影機材購入特集をおこなってきたわけですが、今回はその補足とまとめみたいなことを書いてみたいと思います。
細かいトピックが多いので箇条書きで。

■外付けストロボよりレフ板を買った方がいいですよ。
コス撮影って室内多いですから、どうしても暗い状況で撮影しなきゃならない場合もあるわけで。
そういうときって、対策としてはストロボ(フラッシュ)を使うのが一般的ですよね。
特にカメラマンさんの中には、外付けの大きなストロボをお使いの方もまま見受けられます。
そうした姿を見ると、外付けのストロボ買った方がいいのかな?みたいに思われる方もいらっしゃるかと思うんですが、個人的には初心者の方にはあまりお奨めできません。
というのも、実はストロボ撮影できれいに撮るのってけっこう難しいのですよ。
ふつうに外付けストロボをつけただけでは、被写体の背後に大きくて目障りな影が出たり、のっぺりした写りになることもしばしば。
それを防ぐためには、ストロボをカメラの横(縦位置撮影で上になる位置)につけたり、ディフューザー(ストロボの前面につける白っぽい箱など)で光を柔らかくしたりする必要があります。
いちばん良いのは、壁や天井などにストロボ光を反射させるバウンスというやり方なのですが、これにもコツがあって。
このあたりのテクニックは、正直茄子彦自身にもよくわかりません(^_^;)(興味がおありの方は、馬場信幸氏の『デジタル一眼レフ・ストロボ100%活用術』という本が良くまとまっているのでご覧になってみてください)

自分的にはむしろ、そうした暗いシチュエーションや顔が陰になってしまうとき、あるいは逆光のときなどは積極的にレフ板を使うことをお奨めしますね。
窓や照明からの光を反射させて顔や瞳を明るくすれば、暗い環境でも何とかなるものです。
光がじゅうぶんにあるときでも、レフ板があれば被写体をさらにきれいに撮影することも可能です。
カメラ用品の量販店に行けばいろいろな大きさ・形のレフ板がありますが、茄子彦のお奨めは直径80cmくらいの大きさの丸型レフ。このくらいの大きさであればひとりで使うことも可能ですし、腰から上くらいの範囲であれば光を当てることができます。
価格的にはだいたい¥5,000くらいでしょうか。外付けストロボより全然お安いですね。
レフ板の表面は光を反射しやすい色でできてるわけなんですが、自分的には片面が白、もう一方の面が銀色のものをお奨めします。銀色の方が当然光の反射効果は大きいのですが、屋外など明るい場所だと光が強すぎて不自然になっちゃうので、そういう時は白い方の面を使うわけですね。

■2本目のお奨めレンズ。
前回、1本目のレンズとして大口径標準ズームをお奨めしたわけですが、何もイベントに持っていくレンズは1本だけじゃなくても良いわけで。複数のレンズを持って行ったほうが撮影のバリエーションも広がるというもの。
また、前回お奨めしたようなレンズじゃなく、カメラとセットになってるズームレンズをお使いの方も少なからずいらっしゃるかと思います。
そのどちらの場合にせよ、2本目のレンズとしてオススメなのが単焦点レンズ。要するにズーム機能の付いてないレンズです。
ズームに比べて軽い(ことが多い)のと開放F値が小さいことが特徴。画質も一般的にズームより高水準です。
で、茄子彦オススメの単焦点レンズがカメラメーカー各社から出てる「35mm F2」というレンズ(もしくはSIGMAの30mm F1.4)。
広角じゃないので集合写真には向きませんが、被写体がひとりであれば膝上~アップくらいを撮るのに非常に適したレンズです。
大口径ズームよりさらに開放F値が小さいので、背後をぼかしたポートレートを簡単に撮ることができます。
ちなみにお値段は、新品で3万円強くらいです。

■カメラを買う時期。
前々回の記事で、お奨めの一眼レフを4機種選んだじゃないですか。
ところが後になって考えると、あそこであげた機種って、どれも間もなく後継機種が出そうなものばかりなのですね。
どれも一昨年より前に発売された機種ですので、早ければこの春、遅くても今年中には新機種が出る可能性が非常に高いかと思います。
いくらそれ自体は良いカメラだとしても、買ってすぐに新しい機種(しかもそれがさらに魅力的だったりすると)が出ちゃうと内心穏やかでいられないというのが人の常でございましょう。
というわけで、特に急いでない方は購入を少なくとも4月くらいまでは控えた方が無難じゃないかなー。
ちなみに、デジカメの商品サイクル(新しい機種が出るまでの期間)は1年半から2年程度というのが多いですので、可能であれば新機種が出て3ヶ月から半年くらいの間で購入するのがベストタイミングだと思います(その時期なら新製品が出るにはまだしばらくありますし、すでに入手した人の評判とかも聞けますし。価格的に安定してくるのもこの時期)。

--とまぁ3回に分けて長々と書いてまいりましたが、この拙い文章が皆様のデジ一眼ライフに少しでもお役に立てば幸いでございます。

【2008年1月20日 東京コスプレキャラクターショウ】
今日(ってもう昨日か)はTFTのイベントに行ってきましたよー。
この日はTFTホールでネイルのイベントがあったらしく、イベント会場の方にも除光液(リムーバーって言うのか?)の匂いがしてちょっと閉口しました。
まぁ段々慣れてきて気にならなくはなったんですが。
同じTFTでも先週はけっこう空いてたんですが、今回はかなり混雑してまして(エントランス部分が半分しか使えなかったのと、寒くてテラスに人がいなかったのも原因)。
素敵な方がたくさんいらっしゃったのですが、そのせいで撮り損ねた方も何人か。ちょっと残念です。

ぜろいんち さま
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宅 杏子 さま
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richi さま
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癒々かなめ さま
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憂哉 さま
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けい汰 さま
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つづり さま
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由重ユタカ さま
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那々原まい さま
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柊みさお さま
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蓮井ユウリ さま
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ちっぴー さま
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成原陸 さま
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霧恭介 さま
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by nasuhiko | 2008-01-21 01:14 | Camera/Photo

1本だけ持ってイベントに行くならこのレンズしかないでしょう!

前回予告したとおり、今回は一眼レフ初心者向けにおすすめのレンズを紹介してみますね。

カメラ本体に関しては「何でもいい」とある意味すげーいい加減というか、一概におすすめ機種を特定できなかったんですが、レンズの場合はもうばっちりおすすめの一品がありますよ!

 SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO (Model A16)
 TAMRON SP AF17-50mm F2.8 XR DiⅡ
  ※上記のTAMRONのサイトにある「魚住誠一の ふらり、レンズと気まま旅」というコーナーを見ると、このレンズでどんな写真が撮れるかよくわかります。オススメ。
 
この2本です!(一品って言っておいて二つ出すなよ、というツッコミは聞こえないことにします)
いわゆる大口径標準ズームレンズという奴ですね。
コス撮影(特にイベント会場での撮影)にはこのテのレンズがいちばん適していると胸を張って言えます。
何しろ茄子彦自身もイベントで上記のSIGMAのレンズを使ってるからなのですね。
自分的にはイベントでの撮影はこの1本があればじゅうぶんだと思います。
実際、当ブログに掲載してる写真の99%はこのレンズで撮ったものですし。

まぁ感覚的な話ばかりしていても納得しかねるでしょうから、もう少し理詰めで説明してみることにします。
上のレンズをお奨めする理由は大きく3つ。

その1、焦点距離(わかりやすく言うとズームできる範囲)。
ひとくちにコス撮影って言っても、シチュエーションはひとつじゃないですよね。
集合写真を撮りたいときもあればひとりをアップで撮りたいときもあるわけで。
前者のためには広い範囲を写しこめる焦点距離(広角と言います)が必要ですし、後者のためにはある程度の望遠が欲しくなりしますし。
この2本であればそのどちらにもじゅうぶん対応できるのですね。
市販されているレンズの中には、望遠が200mmとかまでズームできるものもありますが、イベント会場ではそんなにすごい望遠は必要ありません。胸の谷間だけアップで撮りたいとかいうのであれば必要かもしれませんけどw
200mmっていうと一般的には、運動会で子どもを撮ったり遠くの動物を撮ったりするようなレベルの望遠レンズなのですよ。
反対に広角側が10mmとかをカバーしてるズームもありますが、それほどの超広角になってくると画面の端がゆがんできちゃいます(集合写真で言えば端にいる人が横に伸びて写っちゃう)。これも不要といえましょう。
それにそこまで広角系のズームだと、望遠側が35mmくらいまでしかないので、そっちが不満になってきちゃう。

その2、開放F値。
「開放F値」って何?という声が聞こえてきそうですが、それについてはNikonのサイトにある「ステップアップ写真塾 | 第8回 レンズの基礎知識」というページがよくまとまっているのでご覧になってみてください(この「ステップアップ写真塾」というコーナーはNikon以外のカメラを使ってる方にも有益な情報が多いので、初心者の方は一度ご覧になることをオススメします)。
まぁ簡単に言うと、レンズにかいてあるF●●ってのがそれです。
カメラレンズには「絞り」という機能が付いていて、レンズの明るさを調整することができます。その絞りの度合いを示すのがf値(開放F値と区別するために小文字で表記されるのが普通です)なのですが、これが小さいほど明るく、大きいほどレンズを暗くすることができます。
これまた簡単に言うと、f値が小さいほどシャッタースピードを速くでき、またピントの合う範囲を狭く(薄く)することができるのですね。
ただf値の調節できる範囲には限度があって、開放F値よりも小さくはできません。
つまり、開放F値が小さいほどシャッタースピードを速く(=手ぶれしづらい)、ピントの合う範囲を狭く(=主要被写体以外の部分をぼかす)することができるわけなのです。
コスイベントでは室内撮影が多いので、シャッタースピードを速くできることの恩恵は大きいですし、モデルの背後に別の人がいてもぼかして気にならなくすることができます。ちなみに現在市販されているズームレンズでは、開放F値が2.8を下回るものは(オリンパスの一部のレンズを除いて)存在しません。

その3、価格と重量。
うえであげたレンズはどちらも、SIGMAとTAMRONというサードパーティのレンズメーカーの製品ですが、カメラメーカーも似たようなスペックの純正製品を販売しています。
Canon EF-S17-55mm F2.8 IS USM、Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 17-55mm F2.8G(IF)、PENTAX Smc PENTAX-DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDMなどです。
こちらはこちらで良い製品ですし、カメラメーカー純正品ですのである意味安心。
でもちょっと待ってください!上にあげた2本とこれらとは、大きな違いがあるのですよ。
それが価格と重量なのですね。
たとえばTAMRONの上述レンズは¥34,801(価格.com調べ)で434gですが、ニコンの純正レンズは¥156,315で755gになっちゃうのですよ。
価格差4.5倍、重さ1.7倍です。
CanonやPENTAXの製品はこれほどではありませんが、それにしてもどちらも10万円以上で500g以上。
そんな高価&重量級のレンズをほいほいお奨めするのは、ちょっと気が引けちゃいます。
それでも純正レンズの方が遥かに写りが良いというのであればまだしも、上でお奨めしたレンズと大差ないのですから、もう積極的にはお奨めしづらいというのが本音です。

というわけで茄子彦が上の2本のレンズをオススメする理由がおわかりになられたでしょうか?
ただ最後に難しい選択があって、ではいったいどちらのレンズを選ぶかという問題が残っているのですね。
SIGMA製はほぼ全てのメーカー製の一眼レフデジカメに対応してる(ただし撮影素子がフルサイズのものは駄目)のですが、TAMRONの製品はCanon、Nikon、SONYの3社にしか対応してませんので、それ以外のメーカー製のカメラをお使いであればSIGMAしか選択肢はありません。
両社とも対応してるカメラを使ってる場合は選択が微妙に難しいのですけど、SIGMAは実売¥48,000程度、TAMRONが実売¥38,000程度ですから、カメラが対応してればTAMRON製で良いのではないかと。
ただズームの際に回すリングの向きが、SIGMAは反時計回りで望遠側(Canon純正レンズと同じ)、TAMRONは時計回りで望遠側(Nikon純正レンズと同じ)という違いがありますので、できればお持ちのカメラメーカーと回転方向を合わせておいた方が良いとも思います。

あ、あと前回も申しましたが、レンズであれば中古カメラ店を利用するのもオススメですね。
その場合、両レンズとも相場は2万円台半ば~3万円程度のようです。
中古品だけに必ずお店に在庫があるとは限りませんが、見つけたらゲットすると良いかも。
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by nasuhiko | 2008-01-20 00:14 | Camera/Photo

独断と偏見によるカメラ選び(初心者向け)

先日のイベントでアフターご飯をご一緒した方(名前出して良いかわかんないので匿名)が一眼レフデジカメを購入されるというので、ちょっと相談みたいなことされたのですよ。
以前にも他の方から同じような相談を持ちかけられたことがあるんですが、特にカメラに詳しくないレイヤーさんとかの場合、撮影機材は何を購入したら良いかわかんなかったりしますよね。
と言うわけで、茄子彦が独断と偏見で初心者向けに一眼レフの購入アドバイスなどしてみたいと思います。

まず最初に申し上げたいのが、いま普通に購入できるカメラであれば、どれを選んでも画質的には問題ない、ということです。
現行の機種では最安値(だと思う)のNikon D40は600万画素ですが、モニタで見るとかA4サイズくらいに印刷するとかいった普通の使い方で画質的に不満を覚えることはないかと思います。
現行機種でいちばん高い(と思う)Canon EOS-1Ds Mark ⅢとD40とでは実売価格にしておよそ20倍の差がありますが、じゃあ画質が20倍違うのかといえばそんなことはなくて。
特にネットに画像をアップするといった使い方であれば、どちらの機種で撮った画像か一見して判断がつかないかもしれないというくらいの微々たる差にすぎません。

じゃあカメラを選ぶにあたって何を重視したらよいかと言うと、もちろん価格も重要な判断材料ですが、実際に触ってみた感覚が大事だと思いますね。
ボディのデザインや質感、重さ、グリップの握りやすさ、ファインダーの見え具合、AFの使いやすさ、シャッターを切ったときの感触、液晶の見え具合etc。
せっかく高いお金を出して買うのですから、使ってて心地よいカメラを選ぶべきでしょう。
雑誌やネットの情報をうのみにして実際に触らずに購入するのは危険だと思いますよ。

と一般論的な話をした後で、じゃあ具体的にどの機種がオススメなの?と聞かれると以下のような機種を挙げることにしてます。
選択基準は、茄子彦自身が欲しいカメラということで選んでみました。
他にも良いカメラはあると思うのですが(茄子彦もそんなに詳しいわけじゃないので)、ご参考までに。

Canon EOS 5D 約27万円
Canon EOS KISS DIGITAL X 約6万円
Nikon D80 約9万円弱
PENTAX K10D 約8万円

何だかんだ言っても画質にこだわりたいのであれば、現状では①が(価格も含めて考えると)ベストの選択。
ただいちばん安いところでも25万円前後ですので、価格的には初心者向きではないような気が。
安価で画質にこだわりたいのであれば②。お値段も6万円くらいとぐっとお求めやすくなってます。
安いうえに軽量なので、とりわけ荷物の多くなってしまうレイヤーさんに好適な機種だと思うんですが、上で述べたような「実際に触った感覚」という点では少々物足りない部分も(自分的には)感じられたり。
そうした部分にもクオリティを求めるなら③がオススメですね。Nikonにはこれよりも安いD40(とD40X)という機種もあるんですが、モノとしての質感はこちらが断然上です(画質はほとんど変わらないけど)。キムタクじゃありませんが、「やっぱいいわ、ニコン」と思うこと請け合い。
あとD40系は装着できるレンズに制限があるので、将来的にいろいろレンズが欲しくなったときにD80の方が安心という点も見逃せません。
で、そのD80のライバル的な機種が④。ボディのつくりや画質はD80と甲乙つけがたいうえに価格帯もほぼ同じ。
最大の違いはD80にない手ぶれ補正やごみとりといった機能を装備していること。ボディ単体で考えるとD80よりお買い得に思えますが、交換レンズや外付けフラッシュなどの周辺機器はNikonの方が充実してるので、そのあたりを考えて選んでいただければと(ただコス撮影に適したレンズに関しては、PENTAXのラインナップでも特に不満は生じないくらい充実してます)。

まぁここで挙げた他にも良いカメラはたくさんありますので、量販店(ヨドバシとか)の店頭でいろいろ触り比べて選んでくださいな。

って今、ヨドバシって言ったので気がついたんですが、どの機種にするか選んだところでじゃあどこで買うか?という問題があるわけですね。
まず最も一般的なのが、ヨドバシなどの量販店で普通に購入すること。これについては特段ご説明する必要はないですよね。
あと自分的にオススメしてもいいんじゃないかと思うのが、価格.comで紹介されてる最安値(かそれに近い)のお店で購入するという方法。
そうした激安店で購入するとアフターサービスが効きづらいという懸念はありますが、保証に関してはメーカーに直接連絡すればいいことですし、使い方とかはお店で聞くよりもその機種の使い方ガイド的な書籍を購入したほうが詳しいですので、それほど問題はないかと。
そうした部分も納得したうえでならば、価格の違いは大きなメリットになると思います。
あとこれは微妙に裏技なのですが、中古店で購入するといった選択肢もありますね。
大手の中古カメラ店であれば店員さんの知識も豊富ですしアフターサービスも意外にしっかりしてます。
ただカメラ本体は電子機器ですので、できれば新品を購入した方がトラブルは少ないはずです。交換レンズの購入であればオススメできるのですが……。

と、ここまででだいぶ長文になってしまいました。
ほんとうはレンズやその他の撮影機材も紹介しようと思ってたんですが、その辺は別の機会に。
最後にお役に立ちそうなサイトへのリンクをいくつか。

デジタル一眼レフカメラ : ヨドバシドットコム
いわずと知れたヨドバシカメラのサイト。
価格.com - デジタル一眼レフカメラ
激安店情報はここで。ユーザーによる機種ごとのレビューや口コミ掲示板も参考になります。
マップカメラ
新宿にある新品・中古のカメラを取り扱ってるお店。パソコンのソフマップの系列店です。品揃えは非常に豊富。
フジヤカメラ
中野にある新品・中古カメラ店。ここも品揃えが良いです。店員さんの知識量は下手な量販店の店員さんより上のような気が。

【2008年1月14日 コスプレ博 in TFT】
ぜろいんちさんは写真で見ても可愛い(自分の写真だとその可愛さが伝わらないかもしれませんけど)んですが、実物はもっと可愛いんですね。
特に動いてるところがかわいいって言うか、動き方が何とも言えずプリティなのでございますよ奥様。

ぜろいんち さま
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by nasuhiko | 2008-01-18 01:29 | Camera/Photo