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ちょい悪には憧れませんが

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ふと気がついてみると、茄子彦ももういい年なわけで。
ぼちぼち大人の男性の渋みとかそういうものを身につけたいと思ったりもします。

子どものころ憧れた「大人の男性」といえば、ルパン三世の登場人物、次元大介が筆頭ですね。
たぶん世の中の男子なら、一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。
もみ上げからつながったモサモサのヒゲ、くたびれた格好、くわえ煙草にもしびれます。
で、そういう一見うだつの上がらない格好で行きつけのバーに行き、ウィスキーを飲むのだ。
これぞ大人の男、みたいな風に思っていた時期が俺にもありました。

そうそう、バーっていうのも大人の男にとってはマストというか、渋い場所ですよね。
お酒を飲みに行ってもついつい食べるほうにばかり気をとられてしまう茄子彦にとっては、お酒はあっても食べ物は少ないバー形式のお店ってあまり魅力を感じないのですが(食べ物がいろいろあるバーももちろんありますけど、バーでおなかいっぱい食べるのは無粋でしょう)、「行きつけのバー」があるのって格好良くないですか?

たとえば通りの外れにぽつんとある小さなバー。
そこに週に2回くらい通うんですね。
注文はあれこれ頼まず、カクテルならジントニックと何かもう1杯くらい飲んで小一時間でさっさと帰っちゃう、みたいな感じ。
品のいい初老のマスターとは、時々二言三言世間話をするくらいの、いるんだかいないんだかわからない客、そういうのになりたいなー、って思います。
ところがある時、海外出張とかで2~3年日本を離れることになるんですよ。
もちろんバー通いもできなくなって。
で、帰国後久しぶりにそのバーに行ってみるわけです。
マスター白髪増えたなー、もう自分のこと覚えてないかもな、とか思ってちょっと緊張して席に着くわけですよ。
しばらく放っておかれて、ああ、やっぱり忘れられてる、みたいなちょっと寂しい気分になったところで、「ジントニック、お好きでしたよね」とかまだ注文もしてないうちからスッといつものお酒が出てくる、みたいな!そういうの憧れます!キャー!!(<妄想乙)

【2007年11月25日 コスプレ館 in 晴海】
妄想から一気に現実に戻って昨日のイベントの話。
このところずっと寒い日が続いていたので、晴海みたいな屋外系のイベントだといろいろツラいだろうなー、とちょっと心配してたんですが、昨日はかなり暖かくて。
風もなかったのでかなりすごしやすかったですよ。

ぜろいんち さま
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麻海ウキ さま
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もちこ さま
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千寿 さま
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ゆず さま
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ユイ さま
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みむ さま
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嘉央 さま
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by nasuhiko | 2007-11-26 07:36 | Others


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